今週は午前中にNavrakizhi (rice bag massage)、午後にshirodhara。
シロダーラは約3種類(厳密にはもっとある)
Thailaダーラ(オイル)、ヴァータ↓
ksheeraダーラ(ミルク)、ピッタ↓
takraダーラ(バターミルク)、カパ↓
私が受けてるのはタイラダーラ。使用してるのはksheerabalaオイル。前にも書いたけど、このオイル、ミルクが入っているのでなんとなく甘い匂い。
今日の始まりは結構ヒドかった。。。
オイルが熱かったり冷たかったりしてその度に「熱いよ〜」「今度は冷たい〜」ってこちらから申告。少ししてからはずっとちょうどいい温度になったけど、やっぱりこれ、一定の温度を保つのはかなり難しい。
1時間施術。これも毎日10分ずつ増えていって再び10分ずつ減っていって最後の日は1時間で終了。
この施術には最低2名セラピスト必要。一人はオイルの入ったボウルを揺らしたり、患者の頭をなでたり。もう一人はオイルを湯煎で温めたりそれをダーラボウルの中に入れたり。
写真の解説すると、髪に落ちた後のオイルはベッドから直にガスボンベの上に乗ってるナベ(この場合ガスボンベはただの台)に集まる。ベッドの角に置いてある小さいボウルでこのナベからオイルをすくってもう一つのナベで湯煎して温める。湯煎で暖まったオイルを元のナベに戻す。小さいボウルでそのナベからオイルをすくってダーラボウルに入れる。。。ってのがオイルの循環のやり方。
始まる前はエラキリと同じ様にksheerabala oilを頭頂、手のひら、足の裏につける。
終わったあとはタオルで髪を拭いて終わり。今日から終わるまで今度はno head bath、つまり頭を洗えない。
家に帰ったらタオルで頭を撒いておく様に言われた。頭がオイルまみれだからってだけじゃなく、なんとなく頭を保護したい感じ。やっぱり終わった後はなんか少しぼーっとしてる。
せっかく新しいシーツと枕カバーになったけど、今週もオイルまみれだ〜。スミマセン。。。これがアーユルヴェーダの問題なところだよな。すべてのものがオイル臭くなっちゃうんだよねぇ。
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