Navratri ナヴァラトリ

９月３０日からスタートしたヒンドゥーのお祭り、ナヴァラトリ。（ナワミとも言う）今日が最終日。ナヴァラトリは「九夜」の意味。普段はシヴァとかヴィシュヌとかクリシュナとか男の神様のお祭りが主流なんだけどこのナヴァラトリはラクシュミとかサラスワティーとか女の神様にお祈りするらしい。

地方によってこのナヴァラトリの祝い方は違うらしいんだけど、南インドでは、普段自分が仕事に使っている道具を学問の神様サラスワティー(弁財天）にお供えしてお祈りして、その次の日から気分も新たにまた仕事を再会するらしい。ってことで、道具をお供えしてる日は働いたり勉強したりはしないらしい。なんていいお祭り[m:50]

それ以外にもこの日はちっちゃい子供が初めて字を書く日。そのセレモニーを見に今日は朝早くにお寺へ。お寺に入るとなんと！象が居た！

ま、それは置いておいて、学校に上がる前の３〜４歳の子がお寺の人の膝の上に座らされ、清められ、お皿に盛ったお米のうえに文字を書く。（もちろんお寺の人が子供の手を持って書くんだけど）この日の後から学校では文字を教え始めるらしい。おとなしくセレモニーを受ける子も居れば、「ぎゃ〜！」っと泣いて全然座ってくれない子も。今日はこの為に１０００人以上も来るとか。

みんなマラヤラム語の５０音表みたいなのもらってた。いいなー私も欲しいなーそれ。

でもとにかく、子供達はみんなかわいかった。

勉強頑張ってね！