2009年2月2日月曜日

習い事














ついに始めました〜!念願のカラリパヤットゥとチェンダのおケイコ

カラリパヤットゥはケララの伝統武術ですごいかっこいい!(写真右)今日が初日で1時間ちょい(ぶっ続けじゃないけど)やったけどやっぱりハード。でもすごい面白かった!初日終ってすでに足がガクガク。筋肉痛間違い無し。今身体にオイル塗ったけど明日からは練習の前に塗ろう。。。

うちの家に住んでる私も含めた外国人女子4人でおケイコ道場へ。最近日本でも教える所あるみたいだけど、日本だとおケイコ事って週1日とか2日とかじゃんフツウ。こちらでは毎日!うちらは子供達のクラスに混じっての練習なんだけど、子供達、すごく素早い動きで身体も柔らか。。そりゃ3、4年もやってりゃそうなるか。。身体のバランス、素早い動き、身体のしなやかさが大切なのよねーカラリ。

まあとりあえず1ヶ月という事でスタート。これから楽しみ〜。

チェンダはよく私の日記に出てくるおなじみのケララのあのタイコ(写真真中)。この前のテイヤムに行った時に20歳の青年と話して、家も近い事だし、教えてくれる事に。あーやっと念願かなった!

チェンダはどうやら家に代々伝わる物らしく、この青年のお父さんも弟もチェンダ叩き。こっちでは何かを習う時に「弟子入り」のような形をとるらしく、初日の始めにまずプージャ(お祈りの儀式)やってから練習。一番左の写真はそのプージャのお供え。神様の前にお米、バナナ、お線香、練習に使う台、をお供えしてお祈り。バナナが家に無くてマンゴーで代用。(こんなんでいいのね。。笑)

テイヤム等で見るあのタイコ隊はサンバで言うスルドみたいな低音の太鼓が1個か2個、ほかの太鼓はへピニキ+カイシャみたいな早打ちのもの。初日はまず低音の太鼓のリズムからスタート。

時間もあまり無くなっちゃったので1パターンしか教えてもらえなかったけど、洋楽みたいに何分の何拍子とかでは数えられなくて、メモった紙にはカタカナで「タ タンタンタン、タタタタン タ」とかって。

先生曰く、スティックで出来ない場合は、まず手で練習、その時にリズムを口でいう事、その後でスティックで練習。との事。彼らは紙にはメモらずに何回も何回も同じ事を繰り返して頭の中に叩き込む。

前に会ったチェンダ奏者の若者は、10年チェンダやってて、毎日3時間練習するそうな。手首が痛くなったり、スティックで指叩いて腫れたり、サンバ楽器と同じですな。

これから毎日日曜日はチェンダの練習。楽しみ〜!

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