最近の気温

最近みんなが暑い暑いっていう。

暑くてご飯食べる気にならないとか、
暑くて動く気になれないとか、
暑いから疲れてるとか、、、、、、、、

皆がそういうから暑いのかな〜（？）と思って新聞の天気欄を見ると、

最高気温３５℃、最低気温２１℃

なんだ、１、2ヶ月変わってないじゃん。気温変わってないけど、ここに来た人達が新しいから暑く感じてるだけなのかな。

でもまあもう2月も終りだし、これから夏になるから暑くなってきてるのは確かだな。

いつも暑いからたまには雨でも降って欲しいけどたぶん雨季まで降らないんだろうな。

ソーメンとか食べたいなぁ〜

習い事

ついに始めました〜！念願のカラリパヤットゥとチェンダのおケイコ

カラリパヤットゥはケララの伝統武術ですごいかっこいい！（写真右）今日が初日で１時間ちょい（ぶっ続けじゃないけど）やったけどやっぱりハード。でもすごい面白かった！初日終ってすでに足がガクガク。筋肉痛間違い無し。今身体にオイル塗ったけど明日からは練習の前に塗ろう。。。

うちの家に住んでる私も含めた外国人女子４人でおケイコ道場へ。最近日本でも教える所あるみたいだけど、日本だとおケイコ事って週１日とか２日とかじゃんフツウ。こちらでは毎日！うちらは子供達のクラスに混じっての練習なんだけど、子供達、すごく素早い動きで身体も柔らか。。そりゃ３、４年もやってりゃそうなるか。。身体のバランス、素早い動き、身体のしなやかさが大切なのよねーカラリ。

まあとりあえず１ヶ月という事でスタート。これから楽しみ〜。

チェンダはよく私の日記に出てくるおなじみのケララのあのタイコ（写真真中）。この前のテイヤムに行った時に２０歳の青年と話して、家も近い事だし、教えてくれる事に。あーやっと念願かなった！

チェンダはどうやら家に代々伝わる物らしく、この青年のお父さんも弟もチェンダ叩き。こっちでは何かを習う時に「弟子入り」のような形をとるらしく、初日の始めにまずプージャ（お祈りの儀式）やってから練習。一番左の写真はそのプージャのお供え。神様の前にお米、バナナ、お線香、練習に使う台、をお供えしてお祈り。バナナが家に無くてマンゴーで代用。（こんなんでいいのね。。笑）

テイヤム等で見るあのタイコ隊はサンバで言うスルドみたいな低音の太鼓が１個か２個、ほかの太鼓はへピニキ＋カイシャみたいな早打ちのもの。初日はまず低音の太鼓のリズムからスタート。

時間もあまり無くなっちゃったので１パターンしか教えてもらえなかったけど、洋楽みたいに何分の何拍子とかでは数えられなくて、メモった紙にはカタカナで「タ　タンタンタン、タタタタン　タ」とかって。

先生曰く、スティックで出来ない場合は、まず手で練習、その時にリズムを口でいう事、その後でスティックで練習。との事。彼らは紙にはメモらずに何回も何回も同じ事を繰り返して頭の中に叩き込む。

前に会ったチェンダ奏者の若者は、１０年チェンダやってて、毎日３時間練習するそうな。手首が痛くなったり、スティックで指叩いて腫れたり、サンバ楽器と同じですな。

これから毎日日曜日はチェンダの練習。楽しみ〜！

お祭り〜

お祭り続きのケララ。今回はまずそんなに遠くない所に夜テイヤムを見に行って、そこで聞いた情報、「２日後には象が来て行進する」を見に出かけた。

そしたら、いきなりその行進に参加！

予定時間より行進が始まるのが遅れたらしく、ヒマになった私と友達はそこら辺をぶらぶら歩く。そしたら行進の出発地点にたどり着き、いきなり「これ持って」とお供え物がのったお皿を渡され、子供達の行列の先頭に立たされる。

楽器隊、象、神様（の格好した人）、の後に続いて私達が先頭のお供え物を持った子供達、傘を持った子供達、、、の順。

各家の門の前には火をたいてお米がお供えされてる。神様の祝福を受けようと各家から人が出て来る。神様にお金を渡し、ターメリック粉をもらいそれを頭につける。

歩く距離はそんなに長くないんだけど途中途中止まるのでお寺に着くまで２時間。でもその間アイスクリームとかライムジュースとか配ってくれて行列の面倒をよく見てくれる。

お寺に着いたらテイヤムが待っていて行列の間をわってまたもやクルクル回る。行列が行進してる時とかテイヤムを迎える時、みんな「ゴービンダ、ゴービンダ、ゴービーンダー！！」って神様の名前を叫んでる。

２０歳くらいの若い青年とかもこうやって神様の名前叫びながら手たたいてスゴい盛り上がり様。ボリウッドソングで盛り上がってるのと全く同じ。不思議だ〜。日本じゃあこんなこと有り得ないんじゃないか？やっぱ宗教が生活の一部なのね。

行列に参加したのは初めてなので面白かった！

終ってからお弁当貰ったんだけど、ちょっとちっちゃいサイズ。子供用だったみたい（笑）